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ヨーロッパの知識を使ってタレントオーディションに挑戦

小さな頃から身近な存在であってテレビですが、そのテレビの中に映る芸能人は遠い存在でした。
気軽に会えるわけでもありませんし、街中でスカウトされたこともありません。
しかし素人でもオーディションに応募すれば、才能を見出してもらいテレビの人になれる可能性があります。
ヨーロッパの知識がタレントデビューに役立つ日が来るとは思っていませんでしたが、今の自分はオーディションに応募しその力を発揮するだけの度胸が備わっています。

武器がある人は強い

オーディションで必ず聞かれる言葉があります。
それは「あなたが得意とすることは何ですか」「自己アピールをしてください」です。
自分は「ヨーロッパの面白い知識をたくさん持っています」と即答します。
続けてエッフェル塔やサグラダファミリアなど有名で一度は行って欲しい観光地の豆知識をたくさん披露します。
これは自分が持っている他の人には決して負けない武器です。
丸腰で戦場に行っても勝てません。
功績を残すためには武器が必要で、その性能が良いほど生き残る確率が上がります。
芸能界は様々なジャンルの人たちがひしめき合った業界なので、磨き上げた武器ほど強いものはありません。
審査員や周りの応募者に圧倒されたとしても、自分には武器があると思うだけで勇気を出して自己アピールできます。
現在活躍されているタレントは皆自分だけの武器を持っており、それを使って番組に貢献しています。
ヨーロッパの知識も番組作りを簡単にしてくれるでしょう。

オールラウンダーより圧倒的不器用な人が勝つ

自分は歌が上手いとか、MC力があるといった才能は持ち合わせていません。
本当に大好きなヨーロッパの知識をたくさん持っていて、それを多くの人に知ってもらいたいというだけです。
どの分野でも何でも器用にこなせる人、すなわちオールラウンダーは重宝されます。
しかし芸能界はその逆と言ってよいでしょう。
オールラウンダーよりも不器用だけど一生懸命な人に心は動かされるものです。
笑いを求めるバラエティであれば、少し見当違いなリアクションを取るくらいが雰囲気を和ませお茶の間を楽しませることができます。
だから大体のことは不器用でも良いのです。
自分の番が回ってきた時に、ヨーロッパについて熱く正確に語るという役割を果たせば番組が成立します。
オールラウンダーを目指してしまいがちですが、普段はポンコツだけれど得意分野の時は頼りになるという印象を与えることの方が大切です。
常に結果を求められる業界なので、苦手を克服するより得意を伸ばすのを重視します。

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